バスケットボールB2西地区2位の鹿児島レブナイズが1月29日、ホームで東地区1位の千葉を迎え撃ちました。東西の上位対決はダンクの応酬となり、”ダンクキング”AJも会場を沸かせました。

　8連勝中でB2西地区2位の鹿児島レブナイズは、東地区1位アルティーリ千葉と対戦。

　勝率9割越えの千葉が序盤から実力を見せつけます。まずはビハインドパスからのシュート。さらに、ターンでかわしバウンズパスからのダンク！

　一方のレブナイズも新加入の元NBAプレイヤージェームズ・エニスからのハームスがシュート。東西の上位対決は鹿児島が1点ビハインドで試合を折り返します。

　第3クオーターは“ダンクキング”アンソニー・ゲインズ・ジュニアのダンクで会場がわきました。ディフェンスに阻まれながらもドリブルで切り開きワンハンドダンク。エースの得点で逆転しますが…千葉も負けじとアリウープで逆転。直後にはゲインズ・ジュニアがスティールからのダンクで同点に。ゲインズは第3クオーターだけで10得点の活躍。ダンクの応酬にレブナイズカラーに染まる会場も最高潮に。

　しかし後半は、3ポイント成功率リーグ1位の千葉の勢いに押され、67対81で試合は終了。連勝は8でストップしました。

　鹿児島は一時、首位の福岡に勝率で並びましたが、再び離され2位をキープ。2月1日と2日はホームで西地区6位の奈良と対戦します。