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東北本線・遮断機のない踏切での人身事故 運輸安全委員会が調査<宮城・柴田町>

2024年11月2日 18:28
東北本線・遮断機のない踏切での人身事故 運輸安全委員会が調査<宮城・柴田町>

1日、宮城県柴田町の東北本線の踏切で10代の女性が死亡した事故で2日、国の運輸安全委員会が現地調査を行った。

2日午後、事故現場では運輸安全委員会の鉄道事故調査官2人が現地を確認した。

この事故は1日午後、柴田町の東北本線の遮断機のない踏切で、女性(10代)が電車と衝突し死亡したもの。

運輸安全委員会では、2014年以降遮断機のない踏切での死亡事故多発を受け、このようなケースでは必ず調査に入ることにしている。

運輸安全委員会 鉄道事故調査官・横飛雅俊さん
「通行者の側から列車がどのように見えるか、列車の方から踏切がどのように見えているかなどを確認しました」

運輸安全委員会ではおよそ1年以内に調査報告書をまとめる予定。

最終更新日:2024年11月2日 18:28
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