【海水温が高く「不漁」】旬の「マダラ」を手頃な価格で販売 宮城・南三陸町で「寒鱈祭り」
宮城・南三陸町の志津川仮設魚市場では、今が旬の「マダラ」を手頃な価格で販売する「寒鱈祭り」が開かれた。
寒いこの時期に旬を迎える「マダラ」を丸ごと1本販売する「寒鱈祭り」。
白子を持つオスは2000円、メスは1000円と市価より2割ほど安く販売された。
今年の「マダラ」は不漁で、南三陸町では去年同時期の1割に満たない水揚げで、催しのために石巻からも買い付けたという。
購入した人「(不漁で)いつもの年より小さいみたいですよね、小ぶりとかって。でも結構満足しています。鍋物、フライ、3人家族なので1週間ぐらい頑張って(食べます)」
「能登半島地震」の被災地を支援するため、収益金のすべてを義援金にするホタテの炭火焼も売られている。催しは、21日午後1時まで。
寒いこの時期に旬を迎える「マダラ」を丸ごと1本販売する「寒鱈祭り」。
白子を持つオスは2000円、メスは1000円と市価より2割ほど安く販売された。
今年の「マダラ」は不漁で、南三陸町では去年同時期の1割に満たない水揚げで、催しのために石巻からも買い付けたという。
購入した人「(不漁で)いつもの年より小さいみたいですよね、小ぶりとかって。でも結構満足しています。鍋物、フライ、3人家族なので1週間ぐらい頑張って(食べます)」
「能登半島地震」の被災地を支援するため、収益金のすべてを義援金にするホタテの炭火焼も売られている。催しは、21日午後1時まで。