科学を五感で体験!東北大で「サイエンスデイ」 宮城
東北大学では、実験などを通じて子どもたちに科学のプロセスを五感で体験してもらうイベントが行われた。
このイベントは仙台市の科学教育NPOが主催しているもので、大学や研究所など157団体が参加し、125のブースで様々な形で科学のプロセスを体験することができる。
こちらは400年前に開発された世界最古の顕微鏡。紙とガラス玉でできていて、距離を調整することで、物質を拡大してみることができる。
そのほかにも自分でスライムを作ったり、ロボットを操縦したりなど、訪れた人たちは様々な「科学」を体験していた。
参加者・最古の顕微鏡を体験
「こんな簡単なやつなのにはっきりと見えてすごいなと思いました。自由研究とか好きなのでそういうのに使えそうだなと思いました」
参加者・スライムを体験
「スライム作った。楽しかった!」
主催したNPOは「科学や技術の背景にある人やプロセスを体験することで科学への興味を深めてほしい」としている。