対向車線の車に衝突しひき逃げ疑いで55歳逮捕 1.5キロ先でもガードレールにぶつかり車放置〈宮城〉
ひき逃げの疑いで逮捕されたのは住所不定無職の男(55)。
警察によると、男は11月8日午後11時25分頃、宮城県松島町高城の町道で普通乗用車を運転中、対向車線から来た普通乗用車と衝突。
運転していた男性に頭部打撲の軽いけがを負わせたが、救護することなくその場から離れた疑いが持たれている。
男はその後、事故現場から約1.5キロ離れたガードレールに衝突し、運転していた乗用車を放置して立ち去ったという。
ケガをした男性から事故の通報を受けた警察は、放置された車や目撃者などの証言から男を特定し、12月3日に逮捕した。
警察は捜査に支障があるとして男の認否を明らかにしておらず、詳しい事故の原因や状況について捜査を進めている。
最終更新日:2024年12月3日 16:28