【港町・塩釜を題材にした民謡】「塩釜甚句(しおがまじんく)」の全国大会 江戸時代から歌い継がれる(宮城・塩釜市)
江戸時代から歌い継がれる宮城の港町・塩釜を題材にした民謡「塩釜甚句(しおがまじんく)」の全国大会が、塩釜市で開かれた。
「塩釜甚句」は、港町・塩釜の庶民の暮らしから生まれた民謡で、300年以上歌い継がれている。
大会は、「塩釜甚句」を全国に広め後世に継承することなどを目的に、毎年開かれてる。
出場した小学3年生
「緊張したんですけど、楽しくて自分の成果を発揮できたかなと思います」
秋田や静岡など宮城県の内外から、7歳から89歳までの166人が参加し、声の艶や声量などを競った。