【警報レベル】『手足口病』患者 増加続く(宮城)
宮城県内での『手足口病』の患者数は、増加が続いていて警報が継続されている。
また、『新型コロナ』の患者数も4週連続で増加している。
宮城県の定点調査によると、先週7月14日までの1週間の1医療機関あたりの『手足口病』の患者数は、5.56人と、前週より1.91人増加している。
地域別では、大崎市が10.83人、仙台市が6.44人などと県全域で警報レベルを継続している。
また、『新型コロナ』の患者数も1医療機関あたり7.98人と前週より3.4人増加していて、4週連続で増加している。
県は、熱中症対策をしながら、混雑する場所ではマスクを着用するなど基本的な感染対策を呼びかけている。