女子サッカー『マイナビ仙台レディース』の選手が、宮城・東松島市でファンとサツマイモ掘りに挑戦した。

東松島市内の農園では、『マイナビ仙台レディース』の選手たちが育てたというサツマイモが収穫の時期を迎えた。

16日は、選手やファンなどおよそ40人がサツマイモ掘りに挑戦した。

畑の土を手やスコップでかき分けながら、選手たちはサツマイモを掘り起こして収穫した。

この後、サツマイモを焼くと、選手とファンは秋の味覚を味わいながら交流を図っていた。

参加したファン
「楽しかったよね。選手と大きいイモ獲れたって言ってね」

マイナビ仙台レディース・佐藤楓選手
「ファンの方と触れあえる時間は限られていて少ないので、きょうはすごく楽しくできました」

今回収穫したサツマイモは、レトルト食品のメーカーとのコラボ商品として来年3月に販売予定のポタージュスープの材料として使われるという。