宮城・白石市の園児たちが、秋の味覚”サツマイモ掘り”に挑戦した。

小さな手で一生懸命に土を掘り、大きく育ったサツマイモを引き抜いていたのは、白石みのり保育園の園児39人。

この保育園では、収穫の喜びを味わってもらおうと近くの農家に畑を借りて、毎年サツマイモを育てている。

園児）先生、いっぱいとれたー！

収穫されたサツマイモは、ホクホクとした食感が特徴の『紅あずま』という品種。

園児たちが、5月に苗を植え草むしりや水やりをして大切に育ててきた。

園児
「掘るところが楽しかったです」
「焼き芋にして食べたいです」
「けっこう大きいのが見つかりました。天ぷらを作りたいです」

収穫したサツマイモは、10月23日の保育園の収穫祭で焼き芋にして食べるという。