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高校教諭(35)が財布盗み懲戒免職「置き忘れていた財布を見て幸運だと思った。魔が差した。」帰宅途中に立ち寄ったコンビニで…

2024年9月3日 17:53
高校教諭(35)が財布盗み懲戒免職「置き忘れていた財布を見て幸運だと思った。魔が差した。」帰宅途中に立ち寄ったコンビニで…

懲戒免職処分を受けたのは宮城県の県立高校に勤める男性教諭(35)。

宮城県教育委員会によると、男性教諭は、今年5月1日学校からの帰宅途中に立ち寄ったコンビニエンスストアで、他人が店内に置き忘れていた財布や現金約1万円などを盗んだとして、窃盗の容疑で送検され、その後、不起訴となっていた。

財布の持ち主からの被害届を受けて警察が捜査を進めていたもので、県教委の聞き取りに対し教諭は「置き忘れていた財布を見て幸運だと思った。魔が差した」と窃盗を認め、被害者には盗んだ現金を弁済しているという。

事案を受け、県教委は、「児童生徒の道徳心を培うことを 目標とする、教育職員の窃盗行為は言語同断。今後も職員1人1人の指導を徹底してまいります」としている。

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