<速度違反取り締まり>ツーリング中の大型バイクによる死亡事故発生現場で(宮城・大崎市の国道346号)
7月、大型バイクによる死亡事故が起きた宮城・大崎市の国道で、19日 警察による速度違反の取締りが行われた。
速度違反の取締りが行われたのは、大崎市鹿島台の国道346号で速度は60キロ規制だ。
7月14日、ツーリング中の大型バイクがガードレールに衝突・転倒し、運転していた男性が死亡した。
現場は、見通しの良い片側1車線の直線道路だ。
この事故を受け、古川警察署の署員などが小型で持ち運びができる速度違反自動取締装置を設置し、走行する車のスピードを測定した。
古川警察署・鎌田貴之交通課長
「来週から小学校など夏休みが終わり、子どもが登校することになりますので、運転手のみなさまには気を引き締めて運転していただきたい」
取締りは2時間ほど行われたが、スピード違反はなかったという。