GW明けの街の声「きょうからまた1日頑張ろう」東北新幹線は去年と同じ水準
7日、8時頃の仙台駅前。
雨の中、傘をさして会社や学校に向かう人たちの姿が見られた。
街の人
「沖縄に行ってゴールデンウィークを満喫して過ごしました。まだ休み気分が抜けていないので、気分を変えてきょうからまた1日頑張ろうと思います」
「南三陸のおばあちゃん家に行ってきました。久しぶりにいとことかと会えたので楽しかったです」
「基本は家にいて子どもと散歩をしたりしました。もっと休みたかったなっていうのはありますけど頑張らなきゃいけないので」
「鉄道博物館に行きました。楽しかったです。育休中できょう復帰なので最後に子どもたちと過ごせてよかったです」
一方で・・・。
街の人
「お家に閉じこもっていました。年金ではちょっと出かけられません」
「半分くらい学校があったのでちょっと辛かったです。休めなかったです。ずっと勉強ですね」
また、JR東日本は、先月26日から昨日までのゴールデンウィーク期間中の東北新幹線の利用状況を発表した。
それによると、「那須塩原~郡山」間の上り・下りを合わせた利用者数は約103万6千人。
「古川~北上」間が約46万6千人で、いずれも去年と同じ水準だったという。また、混雑のピークは下りが5月3日、上りが6日だった。