来館者20万人「震災伝承施設・南三陸メモリアル」開館から1年半あまりで達成 GW期間も去年比↑<宮城>
南三陸メモリアル 来場者20万人達成
20万人目の来館者となったのは山形県の大学生・渡邊啓太さんとその家族。達成にあわせて記念品が贈られたほか、施設スタッフから館内の案内を受けた。
南三陸311メモリアルは2022年10月にオープンした震災伝承施設で、被災状況を写真や映像で学ぶことができる。
<渡邊 啓太 さん>
「震災の被害の状況を見るのが初めてだったのですごい良い経験になったと思いました」
<南三陸311メモリアル チーフ 吉岡一浩さん>
「オープンから1年7か月で20万人ということで多くの方に来ていただいて嬉しく思っております」
施設では先月27日から5日までのGW期間中、有料ゾーンの利用者が約2000人と、去年の同じ期間と比べ700人ほど増えたという。