”寝タバコは絶対にしないさせない”…地下鉄駅で一斉防火キャンペーン、『春の火災予防運動』・仙台市
3月1日から始まった『春の火災予防運動』の一環として、3日朝 仙台市若林区内の8つ地下鉄の駅で一斉に防火キャンペーンが行われました。
このうち、薬師堂駅では婦人防火クラブのメンバーや聖ウルスラ学院英智高校の生徒など21人が、地下鉄の利用者に寝タバコは絶対にしないさせない、ストーブの周りには燃えやすい物は置かないなどと書かれたチラシを配りました。
若林消防署・西條和弘予防課長
「市民の皆様には火の用心を心がけていただいて、火災予防に協力してほしい」
仙台市消防局によりますと、今年に入り仙台市内では45件の火災が発生し2人が亡くなっています。
出火原因は、ストーブやたばこによるものが多く、消防が注意を呼びかけています。
『春の火災予防運動』は、3月7日まで行われます。