29日から始まる春の火災予防運動を前に仙台市宮城野区で親子を対象とした消火体験が行われた。

仙台市宮城野区の「仙台アンパンマンこどもミュージアム＆モール」で行われた消火体験イベントには親子70人が参加した。
子どもたちは、特製の消防用の防火服を着て、消火体験にチャレンジする。

使用するのは訓練用に水が入った消火器。
勢いよく出る水を、火元を示す的に命中させて消火体験を行っていた。

5歳
「楽しかった」
Q消防士の服を着てみてどう？
4歳
「かっこいい」

宮城野消防佐藤 忠秀 予防課長
「火事はいつ起こるかわからないので、そうなったときに1人でも自分の身 が守れるように考えてほしい」

消防では、空気が乾燥しているため、火の取り扱いには十分注意するよう呼びかけている。