【仙台・青葉まつり】今年5月18日・19日に開催 「定禅寺通」沿いに400席あまりの有料桟敷席設置
今年の「仙台・青葉まつり」は、5月18日・19日に開催されることが、正式に発表された。
今回は「定禅寺通」沿いに400席あまりの有料桟敷席が設けられる予定だ。
「仙台・青葉まつり」の役員会が7日開かれ、今年の開催日が5月18・19日に決まった。
今回は「定禅寺通」に有料桟敷席438席が設けられるほか、コロナ禍で中止となっていた「すずめ踊り」の飛び入り参加を解禁。
また、40回記念として、姉妹都市である徳島市の〝阿波踊り〟や宇和島市の〝牛鬼〟なども披露されるという。
仙台・青葉まつり協賛会・渡邉博之実行委員長「昨年4年ぶりの通常開催という 形になったのですが、それでもやはり参加者で見ますと、すずめ踊りが令和元年の約7割程度の参加者。何とか参加者数を増やしたい、と考えています」
事務局では、「新型コロナ」感染拡大前と同じ97万人の来場者を目指しているという。
一方、宮城県内有数のサクラの名所一目千本桜を楽しめる「しばた桜まつり」は、3月29日から開催されることが決まりった。
去年は、観測史上 最も早く桜が開花したことを受け、今年は祭りの時期を例年よりも2日早めたということ。
しばた桜まつり実行委員会・小泉清一実行委員長「たくさんの方々に柴田のサクラを見て頂きたいなという私たちの願いです」
実行委員会は、去年より7万人多い30万人の人出を見込んでいる。