<死亡が確認される>パラグライダーが墜落 搬送時”心肺停止”状態だった男性(45)<仙台市・泉ヶ岳スキー場>
23日午前、仙台市のスキー場でパラグライダーをしていた男性が墜落した事故で、心肺停止の状態で病院に搬送されていた男性は、その後死亡が確認された。
事故があったのは、仙台市泉区の泉ヶ岳スキー場。
警察と消防によると、23日午前11時頃「男性がパラグライダーで飛行中に墜落した」と仲間から通報があった。
この事故で、パラグライダーに乗っていた仙台市宮城野区鶴ケ谷東の派遣社員・安達正幸さん(45)が、仙台市内の病院に搬送されたが、出血性ショックにより死亡した。
通報した仲間の目撃情報によると、パラグライダーは離陸してまもなく風にあおられ、旋回しながらゲレンデに墜落したという。
安達さんは、パラグライダーを単独でも飛行できる資格を持っていたということで、警察が詳しい事故の原因を調べている。