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豪雨災害を想定し消防団など200人訓練 ドローンで確認し救出<仙台市>

2024年5月24日 7:00
豪雨災害を想定し消防団など200人訓練 ドローンで確認し救出<仙台市>

23日、宮城野区の七北田川の河川敷で行われた訓練には市内の消防団などから約200人が参加した。
訓練は、集中豪雨で川の氾濫の危険が高まったという想定で行われ、まず消防隊がドローンを使って、被災状況を確認。
河川敷に取り残され救助が必要な人を発見し、救出するまでの流れを確認した。

一方、消防団は、氾濫や越水に備えて土のうを積み上げ固定する作業をチェックしていた。

仙台市消防局 近藤純一 消防司令長
「基本的な水防工法(=土のう)救助活動、他の機関と顔の見える関係性を作りながら、確実、迅速性を求めて対応していきたい」

近年、県内でも豪雨による災害が発生していて仙台市は、訓練を重ね、不測の事態に備えたいとしている。

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