仙台市太白区の国道4号の歩道橋にトレーラーの積み荷が引っかかった事故で、警察は高さ制限を超えて運転していた疑いがあるとして、現在（30日午前）運転手の勤務先を家宅捜索している。

三浦理瑚記者リポート「（30日）午前9時前です。宮城県警の捜査員らが家宅捜索に入っていきます」

家宅捜索が行われているのは、若林区若林にある「丹豊建機興業」。

警察によると、11月27日　太白区郡山の国道4号の歩道橋にトレーラーの積み荷が引っかかったのは、50代の男性運転手が法律で定められている高さ4.1メートルを超えるおよそ4.8メートルで走行した道路法違反の疑いがあるという。

警察は、会社の指示や運行管理について問題がなかったかなどについても、捜査する方針。