【冬の到来前に…】冬用タイヤの装着率を調査 6日時点の装着率 2割に届かず(宮城・大崎市)
冬の到来を前に、宮城・大崎市の「道の駅」で、国による冬用タイヤの装着率調査が行われた。
呼びかけ「今年も間もなく冬になりますので、早めの装着をよろしくお願いします」
この調査は、仙台河川国道事務所が県内2か所で行った。
このうち、大崎市の「あ・ら・伊達な道の駅」では、担当者が冬用タイヤ装着の有無を確認し、未装着のドライバーに早めの交換を呼びかけた。
未装着ドライバー「今年タイヤを新しくするので、きのう注文したところです」
この「道の駅」では、6日時点で冬用タイヤ装着率は18.8パーセントと2割に届かなかった。
仙台河川国道事務所・安田慎一道路管理第一課長「道路が凍ってスリップして、ほかの人に迷惑をかけたりする事もあるので、早めのタイヤ交換をお願いしたいと思います」
この調査は、12月11日まで毎週月曜日に行われる。