<北の早慶戦>仙台市『東北学院大』×札幌市『北海学園大』 仙台市で5年ぶりにPRパレード
『東北学院大』と北海道の大学が、6月22日・23日に行う『定期戦』にあわせ、仙台市中心部では5年ぶりにPRパレードが行われた。
仙台市の『東北学院大』と札幌市の『北海学園大』による総合定期戦は、『北の早慶戦』を目指して1955年に始まったもので、今年は『東北学院大』が会場だ。
21日は、コロナ禍で中止されていたPRパレードが5年ぶりに開催され、両大学から参加したおよそ250人の応援団やチアリーダーが吹奏楽の音色にあわせて練り歩いた。
道ゆく人たちも足を止め手拍子をするなどして、チアリーダーなどのはつらつとした演技にエールを送っていた。
東北学院大学応援団・本郷壮真第76代団長
「先輩たちの努力を引き継いで、自分たちも勝てるように、明日から選手に応援を届けていきたい」
これまでの戦績は69回すべてで『東北学院大』が勝利していて、今週末は硬式野球やサッカー、バスケットボールなど14種目で勝敗が争われるという。