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<スリップ事故相次ぐ>宮城は”今シーズン一番の厳しい寒さ” 事故原因は”路面凍結”(10日・宮城)

2025年1月10日 12:38
<スリップ事故相次ぐ>宮城は”今シーズン一番の厳しい寒さ” 事故原因は”路面凍結”(10日・宮城)

10日朝の宮城県内は、今シーズン一番の厳しい寒さとなり、路面の凍結が原因とみられるスリップ事故が相次いだ。

上空に強い寒気が居座っている10日の宮城県内。
最低気温は「仙台」で氷点下3.2℃、「米山」で氷点下9.5℃など各地で今シーズン一番の冷え込みとなった。

9日の雪が残った道路のため、朝は各地で渋滞が発生し、凍結した路面でスリップ事故も相次いだ。

運転手
「曲がろうとして、スピードを緩めようとしたら車が止まらなくて…」

県警のまとめによると、路面の凍結が原因とみられるスリップ事故は、10日午前8時までに人身事故が17件、物損事故が377件発生したという。

一方、東北自動車道・村田IC付近。
東北道では、車両火災により「仙台南IC~村田IC」間で通行止めとなっているほか、スリップ事故により「大和IC~泉IC」でも通行止めとなっている。

また、三陸道の一部でも通行止めが続いている。

最終更新日:2025年1月10日 12:38
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