<捨てられがちなネギの”青い部分”活用>高校生が開発 ”新たな調味料”(仙台市)
これまでは捨てられがちだったネギの”青い部分”を活用しようと、仙台市内の高校生が新たな調味料を開発し、自ら販売会を行った。
高校生が販売)いらっしゃいませ。万能調味料いかがですか?
7日午後、仙台市泉区のコンビニエンスストアの売り場に立ったのは、調味料を開発した仙台商業高校の生徒ら8人。
これまでは捨てられがちだったネギの”青い部分”を活用できないかと、宮城・登米市にある味噌や醤油を作る企業と協力して、肉や野菜など様々な食材に合う調味料を開発した。
商品開発に携わった仙台商業高校3年生
「小さい子でも大人でも食べられるような味にしたくて、甘い味付けになっている。お肉とか野菜炒めにも使えるので、ぜひ試していただければ」
『ねぎゅっと旨みそだれ』と名付けられたこの調味料は、宮城県内およそ100か所のファミリーマートなどで販売される。
最終更新日:2024年11月8日 8:00