【特設売り場に「儀礼用ギフト」に加え「自分用ギフト」】お歳暮商戦スタート(仙台市内の百貨店)
仙台市内の百貨店で、16日からお歳暮商戦がスタートした。
仙台市青葉区の百貨店「藤﨑」では、16日から特設売り場が設けられ、開店と同時に多くの人でにぎわった。
宮城名物の牛タンやかまぼこなど およそ700点が並べられ、平均単価は去年と同じ5000円前後だという。
藤﨑・デジタルコミュニケーション部 大江田識名さん「儀礼ギフトという意味合いはしっかり押さえながらも、ご自分が楽しくなる嬉しくなる温かくなるような商品=『自分用ギフト』というものを中心にそろえております」
クリスマスや年末年始のご馳走として、ギフトを購入する人も増えているという。
子どもと親戚用に購入した人「仙台せり鍋とか(欲しいと)言っていたので、それを贈りたいと思っています」
特設売り場は、12月21日まで開設されている。