宮城県警 40代男性事務職員が女性の体を触った疑いで書類送検 犯行を目撃した警察官がその場で声をかける
8月8日、県迷惑行為防止条例違反の疑いで書類送検されたのは、宮城県警の男性事務職員(40代)。
県警によると、この男性事務職員は7月8日に県内で面識のない女性の体をさわり、犯行を目撃した警察官がその場で声をかけたところ容疑を認めたということ。
警察は逮捕しなかった理由について、本人が容疑を認め逃走や証拠隠滅の恐れがないと判断したと説明。
県警は男性職員を8月8日に減給6か月とする懲戒処分としたが、事務職員は同日付で依願退職している。
また今回の事案を公表しなかった理由について、勤務時間外の不適切行為に関しては「停職以上を公表」とする警察庁の基準に準じたとしている。