<仙台市議会>6月定例会開会 市役所本庁舎の建て替え工事費追加など補正予算案16億円
仙台市議会の6月定例会が10日開会し、仙台市役所本庁舎の建て替え工事費の追加などおよそ16億円の補正予算案が提案された。
10日開会した仙台市議会の6月定例会で、仙台市は16億900万円あまりの一般会計補正予算案を含む議案など21件を提出した。
具体的には、市役所本庁舎の建て替え工事費が物価高騰で増額することに備え、追加で2億5600万円余り。
また、単価が上がった「新型コロナワクチン」の接種費用として13億円余りを計上する。
このほか、仙台市が今年4月に認可した「里親支援センター」を宮城県と市が共同で利用するための運営委託費におよそ4400万円を計上している。
市議会6月定例会は、10日から25日までの16日間。