「将来の子どもが私たちを支えてくれる」子ども・子育て支援に役立てて…建設会社が1000万円寄付(宮城県)
子どもや子育ての支援に役立ててもらおうと、仙台市の建設会社が宮城県に1000万円を寄付しました。
県に寄付金を贈呈したのは、仙台市で建設業や不動産業を営む深松組です。
3日は、深松努社長が村井知事に対して1000万円の目録を手渡しました。
寄付は、3月に迎えた創業100周年にあわせ行っているもので、関わりの深い自治体などへの感謝として、あわせて5000万円あまりを寄付するということです。
深松組・深松努社長
「将来の子どもたちが私たちを支えてくれるので、その子どもたちを応援したい」
県によりますと、寄付金は困っている子どもたちのために活用したいとして、子ども食堂やヤングケアラーの支援などに充てる予定だということです。
最終更新日:2025年3月4日 7:00