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観光バスが中央分離帯に衝突 50代運転手が意識不明で搬送「回送中」で乗客おらず〈仙台市〉

2024年12月25日 19:15
観光バスが中央分離帯に衝突 50代運転手が意識不明で搬送「回送中」で乗客おらず〈仙台市〉

事故があったのは、仙台市太白区鹿野1丁目の国道。
警察と消防によると、25日午後5時20分ごろ、3車線の国道286号線を南から北に向かっていた観光バスが中央分離帯に衝突した。

通行人から「中央分離帯の街路灯にバスがぶつかっている」と119番通報があったという。

この事故で、バスを運転していた50代の男性が意識不明の状態で仙台市内の病院に搬送された。

運行会社によると、このバスは回送中で事故当時乗客はおらず、運転手の男性は朝の時点で体調に異常はなかったという。

25日午後7時時点で、3車線を1車線にして通行規制を行っているため、渋滞が発生している。

警察が詳しい事故原因を調べている。

最終更新日:2024年12月25日 19:16
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