<キノコに玉こん、くぢら餅>”山形・村山地方”の秋の味覚集めたイベント 『新そば』には行列!(仙台市)
山形県村山地方の秋の味覚が集まった恒例のイベントが、22日から仙台市内で始まった。
人気を集めた『新そば』には、行列もできていた。
仙台市青葉区の勾当台公園で始まったイベントには、村山自慢の朝収穫したばかりの新鮮野菜や旬のキノコ、醤油が染みてほかほかの玉こんや山形名物の芋煮。また、クルミをふんだんに使った米粉の郷土菓子「くぢら餅」など自慢の味が並ぶ。
安斎アナウンサーリポート
「会場の中で、列ができています。皆さんが楽しみに待つ先では新そばの振舞が行われています」
人気を集めていたのは、先着300人に無料で振舞われる『新そば』。
毎年、楽しみにしている人も多く、22日午前10時半からの整理券配布は30分足らずで終了したという。
新そばを食べた人
「コシが最高ですね 、堪能しています(そば、すする」
「すごく美味しいです。香りもあって、美味しい新そばを食べられて幸せです」
今年は残暑が厳しく、新そばの収穫は2週間ほど遅れたそうだが、例年通り甘みと香りが強い美味しいそばができたという。
このイベントは、23日も午前10時から開かれる。