「気持ち新たに無災害・無火災で過ごせるよう協力」新春恒例・消防団の出初式(宮城・石巻市)
宮城・石巻市では、8日 新春恒例の消防団による出初式が行われた。
8日の出初式には、石巻市内の消防団員およそ500人が参加。
最初に「能登半島地震」の犠牲者に黙祷が捧げられた。
今年の式は、石巻消防署の隣に訓練用の土地が整備されたこともあり、4年ぶりに屋外で実施された。
石巻市長らの激励の後、団員達はポンプ車による一斉放水を行った。
後藤嘉則消防団長「新年によって、気持ち新たに無災害・無火災で過ごせるよう、みんなで協力してまいりたいと思います」
参加した消防団員たちは、今年1年の地域の安全を願い式に臨んでいた。
最終更新日:2024年1月8日 20:35