「みんなに福を分けたい」伝統の“仙台初売り”始まる 豪華景品を手にした人も<宮城・仙台市>
朝は氷点下の冷え込みとなった仙台市の中心部商店街で、2日、新春恒例の“仙台初売り”が始まった。
三浦理瑚記者
「このような服装でも凍える寒さの中、人気の茶箱を求めて朝から多くの方が列を作っています」
青葉区のお茶の井ヶ田仙台中央本店では、開店を前に金箔に包まれた和菓子の振る舞いが行われた。
午前7時に開店すると事前抽選に当選した100人は、お茶などを購入した景品として、和菓子や家電などが入った豪華な茶箱を受け取っていた。
茶箱を受け取った人
「お茶すごく嬉しいです。みんなに福を分けたいと思います」
一方、青葉区の百貨店 藤崎でも、用意した3万個以上の福袋が次々と売れていた。
この百貨店の初売りは3日も行われる。
最終更新日:2025年1月2日 18:30