<仙台市中心部のホテルで部屋の一部焼く>宿泊していた男性(70代)が煙吸い搬送される
仙台市中心部のホテルで部屋の一部を焼く火事があり、宿泊していた70代の男性が煙を吸い病院に搬送された。
火事があったのは、仙台市青葉区立町の「ホテル リズコート」。
警察によると、9日午前4時10分頃「5階の部屋から煙が出ている」とホテルの従業員から消防に通報があった。
消防がポンプ車など17台を出して消火にあたり、火はおよそ1時間半後に消し止められたが、部屋のベッドや天井などが焼けた。
この火事で、火元の部屋に宿泊していた70代の男性が煙を吸い病院に搬送された。
男性は、意識があり会話もできるという。
火事があった場所は、仙台市中心部の飲食店などが密集するエリア。
警察が、詳しい出火原因を調べている。
最終更新日:2024年8月9日 12:13