繊細な施術で「春らしいピンクベースの上品な目元に」長崎のアイリストが全国大会に挑戦《長崎》
「ネイリスト」や「アイリスト」が技術を競う全国大会に、長崎市の女性が初出場しました。
広島で今月行われた「クレアトゥールアワード2025」。
ネイリストやアイリストが技術を競う大会で、予選を含め全国100の系列店から約500人が出場しました。
決勝に進出したのは、6人。
県内からは「クレアラルーチェ長崎住吉店」のアイリスト 久保亜利沙さんが初出場です。
(久保亜利沙さん)
「一番はモデルが映えるように、きれいに見えるように(エクステを)付けていきたい」
(大会アナウンス)
「グランプリ最終決戦スタート」
『長崎の代表として頑張りたい』と話していた久保さん。
繊細な作業を、手際よく施術していきます。
春らしいピンクのパステルカラーをベースに、上品な目元に仕上げました。
なみだ袋にはワンポイントでストーンも施しています。
(大会アナウンス)
「グランプリはクレアラルーチェ大野城店、松本さおりさんです」
惜しくもグランプリは逃しましたが、全国の舞台でレベルの高い技を見せることができました。
(久保亜利沙さん)
「お客様に喜んでもらうのがベストだと思うけど、一緒に働くスタッフとも、お互い高めあえる存在でいたい」
大会は技術の向上のために毎年行われていて、来年も開催されるということです。