「新上五島町で民間小型航空機の墜落事故」国の運輸安全委員会が航空事故調査官を派遣へ《長崎》
新上五島町で民間の小型航空機が墜落した事故で、国の運輸安全委員会は航空事故調査官を近く派遣することを決めました。
事故は佐賀空港を出発した小型航空機が30日正午頃、離着陸訓練で新上五島町の上五島空港に進入中、滑走路の南約50メートルの山林に墜落したものです。
警察によりますと、操縦士の佐賀県の医師を含め、乗っていた50代から70代の男性4人にケガはないということです。
国の運輸安全委員会は航空事故調査官を近く現地へ派遣して、機体の状況の確認や関係者への聞き取りを行い、1年以内に報告書をまとめたいとしています。
最終更新日:2025年3月31日 3:24