「多様な任務に即応を期待」海上自衛隊第22航空群トップに行松 栄治海将補が着任《長崎》
海上自衛隊大村航空基地を拠点とする「第22航空群司令」に、行松 栄治 海将補 51歳が着任しました。
行松 群司令は、これまでに千葉の館山航空基地の第21航空群司令などを務めています。
(海上自衛隊第22航空群 行松 栄治 海将補)
「我が国を取り巻く安全保障環境は、戦後最も厳しい。精強な部隊を育成し多様な任務に即応することを期待する」
去年4月にはヘリコプターの衝突事故で大村航空基地の隊員が亡くなっています。
この事故を含む、これまでの殉職者16人の追悼式が来月16日に開かれ、行松群司令が訓示します。