特徴とらえた似顔絵で事件を解決 技術向上を目的に県警で講習会《長崎》
事件捜査で活用される似顔絵の作成技術を学ぶ講習会が16日、県警で開かれました。
(画家 水本 睦也さん)
「人間の輪郭というのは、卵形、四角形、エラが張った形、逆三角形、丸顔などいろいろな特徴がある」
講習会は警察官らの似顔絵技術向上を目的に、2年に1度開かれています。
長崎市の画家 水本 睦也さんの指導を受け、顔の輪郭やパーツの特徴をとらえた似顔絵の作成に挑戦しました。
県警によりますと、去年は46件の似顔絵が作成され、事件の解決につながっているということです。