小学生が長崎市長に提案!「学校対抗クイズ大会」や「名物信号機」まちづくりのアイデア作品展《長崎》
子どもたちのアイデアが光ります。
小学生が考えたまちづくりの作品展が長崎市役所で始まりました。
長崎くんちの踊り町に、“演し物の街灯” をつくって、歴史や魅力を伝えたい。
長崎のことをもっと知ってもらうために、“学校対抗のクイズ大会” を開いては。
(長崎市教育委員会 学校教育課 徳永 達樹 係長)
「長崎の魅力に気づいてくれるのもあるし、課題を意識してくれるのもある。これからのまちづくりを考えてほしい子どもたちにとってはすごくいい機会」
8日から長崎市役所で始まった、小学生による 『まちづくりアイデアコンテスト』の作品展。
会場には長崎市内の小学生の作品の中から選ばれた優秀賞と佳作あわせて130点が展示されています。
地域の人の交流を考えた作品や海をテーマにしたもの。
ごみ問題など、子どもたちが考えるまちづくりはアイデアにあふれています。
作品展は、今月14日まで開かれています。