V・ファーレン長崎 最終節で勝利もJ1昇格持ち越し《長崎》
サッカーJ2V・ファーレン長崎はホームで愛媛FCと対戦し最終節で勝利しましたが、J1自動昇格はなりませんでした。
J1自動昇格をかけ勝利が絶対条件のV・ファーレン。
ホームのピーススタジアムにはクラブ史上2番目に多い1万9902人のファンサポーターが詰め掛けました。
前半14分、V・ファーレンは相手のミスからのこぼれ球に名倉が反応し、最後はマテウス。
その後、同点とされたものの前半終了間際、マルコスが追加点を上げ2-1で前半を折り返します。
ただ、この時点でレノファ山口と対戦していた2位の横浜FCは0-0。
横浜FCの敗戦が昇格に必要な条件となるため、望みをかけ、後半に挑みます。
後半5分マルコスがこの日2点目のシュートを決めると…
その後も松澤、マテウスがそれぞれ追加点。
5点の大量得点で最終節を勝利をおさめたものの、横浜FCが山口と引き分けたためV・ファーレンは勝点差で下回り自動昇格はならず。
今シーズン3位でプレーオフに回ることとなりました。
プレーオフ準決勝は来月1日ベガルタ仙台をホームに迎えます。