“まちに恩返しを” 塗装のプロが大村市庁舎でボランティア活動 7時間かけ塗装《長崎》
“まちに恩返しを”。
塗装のプロがボランティア活動を行いました。
水性の塗料をハケやローラーを使って丁寧に塗っていきます。
(大村市塗装・防水協同組合 山石 修一さん )
「大村市にいつもお世話になっているので市民のみなさんがよく使われるトイレを中心にきれいなトイレになるよう作業をしている」
建設から50年以上が経ち老朽化が進む大村市の庁舎を、きれいにすることでまちに恩返ししようと塗装・防水協同組合のメンバーがボランティアで塗装を行いました。
15日はトイレの天井や扉、ドアなどを7時間かけて塗装したそうです。
市の庁舎は、別の場所に新しく建設される予定で2028年度の供用開始を目指しています。
組合では今後、駐車スペースの線も塗装する予定だということです。