池にハート型の島が完成 南島原市加津佐町の温泉神社 芝桜も植樹 花咲けばピンクのハートに《長崎》
南島原市加津佐町の神社に、いこいの場が誕生しました。
神社の池には、ある形の島が浮かんでいます。
それは「ハート型」。かわいいですね。
南島原市加津佐町の温泉神社にある「泉水」と呼ばれる池。
神社などでよく使われている「猪目」という模様がハートに似ていることから、改修工事の際、その猪目を島で表現したそうです。
小島の上には「ハートの石」も設置しました。
石は工事を担当した三喜工業が、採石をしているときに見つけたそうで、加工をしていない ”天然のハート型” だそうです。
池には、隣接する「保育園」の園児ら約60人が放流した 50匹のニシキゴイが元気に泳いでいるということです。
小島には芝桜を植えていて、来月には、花が咲いてハートの島がピンクに染まるかもしれません。
温泉神社の植木宮司は「地域の皆さんが集まる憩いの場になれば」と話していました。