暑い夏の無病息災を願う「富松神社 夏越し祭」90年以上続く夏の風物詩 今年は園児も奉納《長崎》
大村市の富松神社では夏の風物詩「夏越祭」が開かれました。
富松神社の夏越祭は、半年間についた罪や穢を祓い清めようと 90年以上前から続いています。
神職や参列者は「茅の輪」という茅で作った大きな輪をくぐって、暑い夏を無病息災で過ごせるようにと願います。
今年は地元の幼稚園児 約100人がイラストを描いた灯籠も奉納され、神社には600を超える祈りの「ともしび」が掲げられました。
終盤には太鼓の演奏も行われ、祭りを盛り上げました。