新社会人が喜びの春「長崎の魅力発見のため尽力したい」県庁で176人が辞令交付式《長崎》
新年度のスタートです。
県内でも辞令交付式や入社式が行われ、新社会人たちが喜びの春を迎えました。
県庁で行われた辞令交付式には、新たに採用された10代から50代までの176人が出席し、辞令が手渡されました。
(代表宣誓 初山 恵さん)
「公共の利益のために勤務すべき責務を深く自覚し、不偏不党かつ公正に職務の遂行に当たることを固く誓います」
大石知事は「施策を推進していくためには、新しい視点や発想が不可欠。臆することなく若者らしい斬新なアイデアを、積極的に提案してほしい」と激励しました。
(田野 聖大さん)
「県民の皆さんの声をしっかり聞いて、少しでも長崎県に住んで良かったと思える県にしたい」
(山中 千紘さん)
「初心を忘れず挑戦し続けることで、新しい長崎の魅力発見のために尽力したい」
新人職員は11日間の研修を経て、それぞれの部署に配属されるということです。