インフルエンザ4週ぶり減少も「注意報レベル」続く 新型コロナは8週連続で減少【長崎】
インフルエンザウイルス
県は9日、先週1週間の感染症の発生状況を発表しました。インフルエンザは4週間ぶりに減少しましたが、依然として注意報レベルとなっています。
先月30日からの1週間に県内70の医療機関で確認されたインフルエンザの感染者は1189人で前の週から160人減少、4週間ぶりに減少に転じました。
10歳未満と10代で全体の8割以上を占めています。
定点あたりでは16.99人と依然として注意報レベルとなっていて地区別では佐世保が最も多く35.18人=、警報レベルとなっています。
一方、新型コロナウイルスの感染者は95人で前の週から44人減少。定点あたり1.36人で8週間連続で減少しています。
県は引き続き、基本的な感染対策を行うよう呼びかけています。