九州一の駅弁を決める決勝大会が行われ、グランプリが決まりました。

長崎からは3種類が決勝に進出。ご当地の特色が詰まった “駅弁ナンバー1” に輝いたのは？

福岡市のJR九州本社で開かれた「九州駅弁グランプリ」。

予選には九州各地から45の駅弁がエントリーし、4000件を超える投票で選ばれた “10品” を特別審査員が審査しました。

長崎からは…
甘辛い角煮をたっぷりのせた「坂本屋 角煮めし」。

島原の食材をふんだんに使った「火山弁当」。

風呂敷包みの豪華二段重「特製ふたつ星弁当」。

以上の3品が決勝に進出。

九州5県から個性豊かな自慢の駅弁が勢ぞろいする中、
グランプリを獲得したのは…

（JR九州　古宮洋二 社長）
「グランプリは、『百年の旅物語 かれい川』です。おめでとうございます」

郷土料理の「がね」の天ぷら、煮物の春巻きなど素朴なおかずがたっぷり。

鹿児島・嘉例川駅の『百年の旅物語 かれい川』です。

長崎からは『特製ふたつ星弁当』が準グランプリに。
『火山弁当』が特別審査員賞に選ばれました。

九州の豊かな土地で育まれた食材を使い、愛情を込めて作られた各地の駅弁たち。

旅のおともに選んではいかがでしょうか。