災害用伝言ダイヤル「171」を児童が体験 小学校で災害時の公衆電話の使い方教室開催《長崎》
災害が起きた時の公衆電話の使い方を学ぶ体験教室が、長崎市の小学校で開かれました。
(児童)
「附属小学校の体育館にいます。ケガなどしていません。元気です」
体験教室は、日本公衆電話会長崎支部が県内各地で開催しています。
17日は、長崎大学教育学部附属小学校の4年生の児童らが公衆電話の使い方を学び、災害用伝言ダイヤル「171」を実際に体験しました。
(4年生)
「家族への電話番号を今まで覚えていなかったから、覚えたい」
教室では、災害から身を守るための対処法を紹介する「こども手帳」なども贈られました。
最終更新日:2024年9月17日 12:15