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凶器を持った犯人をどう制圧?「佐世保海保が訓練初め」巡視船の特別警備隊員19人が対応《長崎》

2025年1月9日 12:35
凶器を持った犯人をどう制圧?「佐世保海保が訓練初め」巡視船の特別警備隊員19人が対応《長崎》

佐世保海上保安部で今年初めての訓練が行われ、刃物を持った相手への対処方法などを確認しました。

(訓練)
「武器捨てろ、早く!抵抗するな」

訓練初めには、巡視船『ちくご』の特別警備隊員19人が臨みました。

フェリー内に刃物を持った犯人がいる想定で、盾やけん銃を使って制圧する方法を確認しました。

(巡視船ちくご 稲富大祐 主任航海士)
「警備に特化している船なので、犯罪等において現場最前線で、しっかりと動けるようにこれからも訓練に励んでいきたい」


巡視船『ちくご』は、おととし長崎市で開かれた「G7保健大臣会合」や、去年佐賀で開かれた「国民スポーツ大会」などで、警備を担当しています。

最終更新日:2025年1月9日 20:05
    長崎国際テレビのニュース