”障害のある人とボランティア が一緒にゴールを目指します” 「アクアスロン皆生大会」 米子市長に大会のTシャツをプレゼントしPR 鳥取県米子市
”障害のある人とボランティアが一緒にゴールを目指します”
10月に鳥取県米子市で開催される「アクアスロン皆生大会」に向けて実行委員会が、米子市長に大会のTシャツをプレゼントし、PRを行いました。
米子市 伊木隆司 市長
「今年のTシャツは、黒ということで大変着心地が良くて、(大会の)応援をさせていただきたいと思っています」
米子市役所を訪れたのは、10月14日(月・祝)に開催する障害のある人を対象にしたスポーツイベント「アクアスロン皆生大会」の実行委員会。植村事務局長は、伊木市長に大会開催に向けて福祉作業所で作られたPR用のTシャツをプレゼントしていました。
アクアスロン皆生大会は、米子市の皆生市民プール周辺を会場に、障害のある人が水泳やランニングなどに挑戦する大会です。多くのボランティアに支えられてこれまでに16回開催。今年は84人の選手が出場予定です。障害の有無に関わらず共生できる社会を目指しています。
アクアスロン皆生大会実行委員会 植村ゆかり 事務局長
「(多くの人に)いろいろな形で応援してくださるといいと思っています。視野が広がっていって、みんながそれぞれに楽しむ大会になってくれたらいいなと思っています」
皆生トライアスロンだけでなく、今やこの時期にすっかり定着したアクアスロン皆生大会。実行委員会では、沿道の人達にも選手に応援やエールを送ってもらい、大会を一緒に盛り上げてほしいとしています。