3月に入りましたが、山陰地方は一転、冬の寒さに逆戻りしました。

3月3日の朝、鳥取県大山町大山寺周辺を取材しました。先週末は、春を思わせる陽気となりましたが、3月2日から再び寒波が襲来。3日の朝も、一段と冷え込み雪がちらつく しぐれ模様で時折り強い風が吹き、吹雪にー。

訪れた人
「寒いです、びっくりするくらい。（米子）市内は全然なかったので雪が。大山は、やっぱり雪があるんだと思って」

「春は、ほど遠いですね。寒いです」

屋根にも雪が残り、3月に入っても冬に逆戻りといった印象です。

大山観光局　車浩一 局長
「この時期の雪は、みぞれと言いますか、滑りやすい雪質となりますので運転には、十分気をつけてこちらにお越しいただければと思います」

大山周辺では、例年、3月上旬から5月上旬にかけ、日本海に向かって南寄りの強風「大山おろし」が吹きます。車が横転するほど強風となるため、山陰道などを走行する場合は十分な注意が必要です。