自然や景色を巡りながら「サウナ」を満喫 移動が可能なサウナカーが誕生 3月7日「サウナの日」にレンタル開始 鳥取県
3月7日は数字の語呂合わせで「サウナの日」。それに合わせ、鳥取県琴浦町の鳴石の浜ではサウナイベントが行われました。
ロケーション抜群の会場には、テント型のサウナ。さらに、3月16日から本格的に稼働する「鳴り石の浜 サウナ」を無料で開放。訪れた人は、100度近くある室内で汗を流した後、水風呂へ。その後は外の冷たい風を浴びて気持ちよさそうにしていました。
利用客
「ここ初めてですけど、とっても景色がいいですし、改めていいなとおもいますね」
イベントの目玉は、これだけではありません。
中山紗希アナウンサー
「3月7日のサウナの日に合わせ、新たなサウナもデビューしました」
それが鳥取県初、車の中でまきサウナを楽しめる「サウナカー」です。県内のさまざまな自然や景色を巡りながら楽しんでほしいと作られ、3月7日からレンタルが始まりました。サウナには、鳥取県智頭町のヒノキが使われていて、中には3人程度入ることができます。
また、イベント会場の近くでは県内のサウナ関係者などが集まり、今後の取り組みなどを話し合う会議を開催。県内外での認知度を高めようと熱い議論が交わされていました。
鳥取県観光戦略課 内田浩二 課長
「本当にですね、この景色も含めて皆さま『ととのう』という感じで堪能いただいているかと 思います。鳥取県って今盛り上がっているよねという声はよく聞きます。ぜひともその流れを引き続き、さらに発展させていけるように取り組んでまいりたいと思います」
イベントを主催した鳥取県によりますと、今後も県内を中心にサウナイベントを行っていくということです。