鳥取県が舞台で綾瀬はるか主演の映画「ルート29」の監督と原作者が県知事を表敬訪問 姫路から鳥取を結ぶ国道29号の幻想的な雰囲気を感じる
姫路から鳥取をつなぐ国道29号を中心に撮影が行われた映画「ルート29」。公開を前に監督と原作者が10月7日に鳥取県の平井知事を表敬訪問しました。
7日に鳥取県を訪れたのは森井勇佑監督と、原作の詩集「ルート29、解放」の著者で鳥取県若桜町出身の中尾太一さんです。
映画「ルート29」は綾瀬はるかさん演じる「人と交わろうとしない寡黙な清掃作業員」が、風変わりな少女と出会い、姫路から鳥取を結ぶ国道29号を進む2人だけの旅を描いたロードムービーです。
森井勇佑 監督
「(29号線には)ちょっと幻想的な雰囲気があたりに漂ってたので、それがベースの雰囲気になってるかなという気はします」
原作者 中尾太一さん
「(この町には)不思議なものの気配がいっぱいあるじゃないかと。そういうものをこの映画によって感じてもらえたら嬉しく思います」
映画「ルート29」は11月8日から全国で公開されます。
最終更新日:2024年10月8日 12:35